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甘酸っぱい恋から大人の恋まで!恋愛小説のおすすめ6選!

現実世界での自分の恋が充実していようと、そうでなかろうと、本の世界では、素敵な恋をしたいと思いませんか。

そんなあなたに、筆者が選ぶ、おすすめの恋愛小説をご紹介します。

甘酸っぱい恋から、ちょっと苦い大人の恋まで、様々な恋が盛りだくさんです。

読み終えたら、あなたも恋をしたくなること間違いなしの作品です。

では、さっそく紹介していきたいと思います。

『僕らのごはんは明日で待ってる』

題名『僕らのごはんは明日で待ってる』
著者瀬尾まいこ(せおまいこ)
発行所株式会社 幻冬舎
発行日2016年2月25日
ページ数255頁

少しづつ時間を重ねるうちに、なんとなく忘れられそうな気がする。そのくせもう大丈夫だと奮い立とうとすると、またあの日々が驚くくらい鮮明に蘇ってくる。

『卵の緒』や『天国はまだ遠く』で有名な瀬尾まいこさんの作品です。

この作品は、2017年に、新木優子さんや中島裕翔さん出演で、映画化され、話題を呼びました。

兄の死を経験してから、ずっとふさぎ込んでいた亮太の世界は、高校の体育祭をきっかけに、付き合い始めた明るく元気な小春によって大きく変えられます。

息がぴったりな2人は、数年の付き合いを経て、結婚します。

さらに幸せな毎日が続くと確信したその時、いつも元気だった小春の体に、異常が見つかります。

暗雲が立ち込める中、2人は、絆をもとに共に戦っていきます。

特にこんな人におすすめ

  • 毎日が辛い人
  • 結婚を考えている人

『レインツリーの国』

題名『レインツリーの国』
著者有川浩(ありかわひろ)
発行所株式会社 新潮社
発行日2009年7月1日
ページ数238頁

一体何の拍子でそんなことを調べてみようと思ったのかは自分でも分からない。
後から思えばそれが運命だったのかな、なんて思う。

『図書館戦争』や『県庁おもてなし課』等数々の名作を手がける有川浩さんの作品です。

この作品は、2015年に、映画化もされ、話題を呼びました。

ある1冊の本をきっかけに、伸行とひとみの2人は、ネットを介して知り合いました。

共通の趣味を持つ2人は、話も盛り上がり、実際に会うことが決まります。

しかし、あることをきっかけにデートは上手くいかず、2人の距離は開いてしまう。

そこには、どうしても隠したいひとみの秘密があったのです。

いじらしいひとみの態度に、2人の恋を応援したくなってしまうこと間違いなしの作品です。

特にこんな人におすすめ

  • 今の恋を諦めようとしている方
  • キュンキュンしたい方

『盲目的な恋と友情』

題名『盲目的な恋と友情』
著者辻村深月(つじむらみづき)
発行所株式会社 新潮社
発行日2017年2月1日
ページ数302頁

あの人が死んでしまったら、とても生きていけないと思った、あの幸せの絶頂の一日から六年が経ち、あの人は死んでしまったのに、私は、まだ、生きている。

『ツナグ』『鍵のない夢を見る』等の作品を手がける、辻村深月(つじむらみづき)さんの作品です。

恋愛に疎かった一瀬蘭花(いちのせらんか)は、茂実星近(しげみほしちか)との出会いによって、人生を大きく変えられます。

恋愛を中心においた生活へと一変し、茂実と順調に恋をはぐくんでいった蘭花でしたが、ある日、彼の裏切りをしってしまいます。

裏切りを知った蘭花は、嫉妬や復讐の渦に巻き込まれていきます。

男女や女友達の執念を描いた、激しい恋の物語です。

特にこんな人におすすめ

  • 生活に刺激が欲しい方
  • 恋をしたことがない方

『スローグッドバイ』

題名『スローグッドバイ』
著者石田衣良(いしだいら)
発行所株式会社 集英社
発行日2005年5月25日
ページ数265頁

携帯の着メロが寝ぼけた頭のなかで鳴っていた。上昇と下降を繰りかえす、単純だけど一度耳にしたら忘れられないメロディだ。僕の携帯には、J・Sバッハのコラール「主よ、人の望みの喜びよ」が入力してある。机の上の充電器におかれた電話にベッドから手を伸ばした。部屋のなかは真っ暗なままだ。

『池袋ウエストゲートパーク』や、『4TEEN』等の作品で知られる、石田衣良さんの作品です。

この作品は、誰にでも起こりうる恋愛の、出会いから別れを描いた、恋愛短編小説です。

浮気性の恋人に、ひどい振られ方をして、落ち込むハナ。

2人の共通の友達であった主人公と、2人との関係は、今までとは変わっていきます。

ハナが、失恋を受け止め、新たな恋が芽生えるまでのストーリーです。

この他にも、様々な恋のお話が詰まっています。

ハンカチを手に、読むことをおすすめします。

特にこんな人におすすめ

  • 失恋した方
  • まとめて読書する時間をとれない方

『白いしるし』

題名『白いしるし』
著者西加奈子(にしかなこ)
発行所株式会社 新潮社
発行日2013年7月1日
ページ数198頁

ふたりでは、会わないようにしていた。
彼に初めて会ったのは、瀬田に連れて行ってもらった、彼の個展のオープニングパーティーだった。

『サラバ!』や『ふくわらい』等の作品を手がける、西加奈子さんの作品です。

アルバイトをしながら、夢である画家を続ける夏目は、友人の紹介で、真っ白な絵に出会います。

その絵を見た瞬間、彼女は、全身がしびれるほどの衝撃を受け、その絵に一目ぼれをするのです。

白い絵を描いた作家、間島は、寡黙で、変わった人でしたが、夏目は、彼の独特な雰囲気に飲み込まれ、彼に好意を寄せるようになります。

しかし、彼との恋愛は、一筋縄ではいかず、段々と夏目は心を蝕まれていきます。

緊張感の走る、強烈な恋愛小説です。

特にこんな人におすすめ

  • 恋愛に打ち込みたい人
  • 苦しい恋愛をしている人

『窓の魚』

題名『窓の魚』
著者西加奈子(にしかなこ)
発行所株式会社 新潮社
発行日2011年1月1日
ページ数214頁

バスを降りた途端、細い風が、耳の付け根を怖がるように撫でていった。あまりにもささやかで、頼りない。始まったばかりの小さな川から吹いてくるからだろうか。

先ほど紹介した『白いしるし』と同じく、西加奈子さんの、作品です。

また違った、西加奈子さんの作風を楽しめる1冊です。

ナツとアキオ、ハルナとトオヤマ、2組のカップルたちは、共に温泉宿に出かけます。

一見普通のカップルに見える、4人の男女は、それぞれが秘密を隠し持っていました。

翌朝、宿では、1人の死体が発見されます。

恋愛の奥深さと、恐ろしさを感じる作品です。

特にこんな人におすすめ

  • 想像力をかきたてられる作品が好きな人

あとがき

本日は、筆者が選ぶ、恋愛小説のおすすめ作品を紹介しました。

背筋が寒くなるような恋愛から、心の温まる癒される恋愛まで、様々な恋愛を楽しんでいただけます。

恋をしたい方も、恋愛にはこりごりという方も、是非読んでみてほしい作品たちです。

お付き合いありがとうございました。