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【2021】話題の小説『元彼の遺言状』のあらすじ・感想

SNSや読書アプリ、日本全国の図書館や書店、通販サイトのデータをもとに、今話題になっている本、流行っている本、皆が読みたいと思っている本の中なら、小説ダイアリーが独自に小説に特化し選抜しています。

一生のうちに読める本の数なんてごく僅か。だったら出来るだけ無駄読みリスクを避けるためにも、話題の本や流行っている本を読むのはとても賢い選択。たとえ(最悪)それが自分にとって面白くなかったとしても、今の、もしくは当時のトレンド(世の中の大勢の人が読んでいる本の内容)を知ることは十分価値あることだと思います。

この記事でご紹介する話題の小説・流行りの小説は、新川帆立さんの『元彼の遺言状』です。この一冊が良い出会いとなれば幸いです。

『元彼の遺言状』原作小説の紹介とあらすじ・感想

元彼の遺言状

※2021.12.11のデータより

  • 第19回「このミステリーがすごい! 大賞」受賞
  • 日販・トーハン 年間ベストセラー 単行本文芸 第5位
  • ブクログ デイリーランキング 第6位
  • 読書メーター 読んだ本ランキング 文庫 第6位 単行本11位
  • 楽天ブックス 本 小説・エッセイ 最新ランキング 第10位

「このミステリーがすごい!大賞」、通称「このミス大賞」とは、面白い作品・新しい才能を発掘・育成することが主目的。なので、古典的な”THE ミステリー小説”ではなく、新しくてチャレンジングな作品が多いのが特徴。過去の代表的な受賞作である海堂尊の『チームバチスタの栄光』同様に、本作品『元彼の遺言状』もエンタテイメント性豊かでテレビドラマ向きのストーリーが魅力の小説です。

自分を殺した人に全財産を譲渡するとした元彼の遺言状。なぜそんな遺言を残したのか、犯人はだれなのか、ストリー自体はオーソドックスですが設定は斬新。主人公の女性(弁護士)のインパクトあるキャラクターも斬新。シリーズ化されるのでは、と思っていたら早速続編(『倒産続きの彼女』)が出版されたので映像化も近いと思われます。

著者の新川帆立さんは、これがデビュー作。東大法学部卒らしい、インテリジェンス・エンタテイメントミステリーに、今後の作品も楽しみな作家さんです。

金に目がない凄腕女性弁護士が活躍する、遺産相続ミステリー! 「僕の全財産は、僕を殺した犯人に譲る」という奇妙な遺言状を残して、大手製薬会社の御曹司・森川栄治が亡くなった。学生時代に彼と3か月だけ交際していた弁護士の剣持麗子は、犯人候補に名乗り出た栄治の友人の代理人として、森川家の主催する「犯人選考会」に参加することとなった。数百億円とも言われる財産の分け前を獲得するべく、麗子は自らの依頼人を犯人に仕立て上げようと奔走する。一方、麗子は元カノの一人としても軽井沢の屋敷を譲り受けることになっていた。ところが、避暑地を訪れて手続きを行なったその晩、くだんの遺書が保管されていた金庫が盗まれ、栄治の顧問弁護士であった町弁が何者かによって殺害されてしまう――。

引用元:宝島社

『元彼の遺言状』著者:新川帆立さんプロフィール

新川帆立
写真引用元:https://www.news-postseven.com

新川 帆立(しんかわ ほたて)1991年2月生まれ
ミステリー作家、弁護士。元プロ雀士。166cm、AB型。
アメリカ合衆国テキサス州ダラス出身。宮崎県宮崎市育ち。宮崎大学教育学部附属中学校卒業。茨城県立土浦第一高校卒業。東京大学法学部卒業、同法科大学院修了。
2021年1月より弁護士を休職し、作家業に専念している。ボストンを経てシカゴ在住。

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いけだ
読書家。現役女子大生。物心ついた頃から、本を読んで育つ。 本の読みすぎから、小学生時点で漢字の読みだけは高校生レベルを誇った。 活字は基本的に何でも読むが、中でも小説に目がない。本選びは、タイトルと書き出しを見て、直感的に行う。 無計画に書店をうろつき、本を眺めるのが至福の時。最近、小説をまとめ買いできるようになって、大人を感じている。
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