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【あの人の本棚】角田光代さんの愛読書

あの人はどんな本を読んでいるのか、作家を中心に著名人のお気に入りの本(愛読書)を、本人エッセイやインタビュー、雑誌など元に調べリスト化しています。

本記事では「対岸の彼女」で第132回直木賞、ほか多数の文学賞受賞作品を著した小説家・角田光代さんの愛読書を紹介します。

角田光代さんの愛読書リスト

(順不動)(きっとほんの一部だから)(適時更新します)

角田光代さんのプロフィール

1967年生まれ。早稲田大学第一文学部卒。1990年「幸福な遊戯」で「海燕」新人文学賞を受賞して本格的に作家デビュー。主な小説作品に『まどろむ夜のUFO』(野間文芸新人賞)、『ぼくはきみのおにいさん』(坪田譲治文学賞)、『キッドナップ・ツアー』(産経児童出版文化賞フジテレビ賞/路傍の石文学賞)、『空中庭園』(婦人公論文芸賞)、『対岸の彼女』(直木賞)、『ロック母』(表題作で川端康成文学賞)、『八日目の蟬』(中央公論文芸賞)、『ツリーハウス』(伊藤整文学賞)、『紙の月』(柴田錬三郎賞)、『かなたの子』(泉鏡花文学賞)、『私のなかの彼女』(河合隼雄物語賞)などがある。

引用元:小学館

角田光代さんのおすすめ選書

読書家としても有名な角田光代さんですが、若い頃は小説家になることを優先し読むことよりも書くことに専念していて、あまり本を読むことは無かったそうです。本を読むようになったのは自他ともに小説家と認めるようになってから。以降はジャンル問わず沢山の本を読むという本好きの角田光代さん、ここで紹介しているのは愛読書のごくごく一部に過ぎません。角田光代さんの愛読書やおすすめ本の全てを知りたければ、本人著の2冊のエッセイがおすすめ。「私たちには物語がある」には150冊、「物語の海を泳いで」にはなんと350冊の愛読書が紹介されています。

ABOUT ME
いけだ
読書家。現役女子大生。物心ついた頃から、本を読んで育つ。 本の読みすぎから、小学生時点で漢字の読みだけは高校生レベルを誇った。 活字は基本的に何でも読むが、中でも小説に目がない。本選びは、タイトルと書き出しを見て、直感的に行う。 無計画に書店をうろつき、本を眺めるのが至福の時。最近、小説をまとめ買いできるようになって、大人を感じている。
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