内容紹介
世界一生きるのが厳しいと言われるニューヨーク。その街で、強く美しく生きている女性起業家エリカさんが出会った人々から学んだ『自分の時を輝かせる方法』が語ります。
今日も「幸せな1日だった」と言える1日を過ごせたのだろうか?時間について深く考える気づきをこの本は与えてくれます。
時間を輝かせて、輝く人生、輝く自分を実現させるための生き方を実現したい方に読んでほしい一冊です。
題名 | ニューヨークの美しい人をつくる「時間の使い方」 |
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著者 | エリカ |
出版社 | 小泉製本 |
発行日 | 2021/07/15 |
ページ数 | 215ページ |
言語 | 日本語 |
こんな人にオススメ
・仕事を頑張ってキャリアアップを目指している方
・仕事とライフスタイルを充実したい方
・自分らしく生きていきたい方
著者紹介
著者名 エリカ
日本の会社、外資系金融での企業勤務を経て渡米。2003年にニューヨークにて、ファッションのスタイリングコンサルタントとして共同経営。その後、世界一生きるのが厳しいニューヨークで自社ブランドを立ち上げ、グローバル展開を果たす。2017年ブランドを売却し、次なる事業の展開に着手している。
『ニューヨークの美しい人をつくる「時間の使い方」』要約
・する必要のないことはすっぱりやめる!
「あれもしなきゃ」「これもやらなきゃ」とやりたいことが多すぎて、どこから手をつけたらいいのかわからず、時間だけがすぎていく。そんな経験をしたことはありませんか?
今後、このような事態にならないために『すべてを完璧にしようとしない』ことを意識しましょう。
時間の使い方がうまい人に共通するのは「するべきこと・する必要のないこと」を分別できることです。
時間の使い方がうまい人は、予定を完璧にこなすことより、大切なことをしっかりと行うことを大事にしています。
自分が計画したスケジュールを完璧にこなそうとしても、プレッシャーがかかったり、ストレスを感じたり、モチベーションが低下したりします。
このような、負の連鎖をなくすために、完璧にこなせなくても自分を責めずに、すっぱりとやめること。次回にまわすことが大切です。どうでもいいことをスパッと切り落とす勇気と決断力を身につけることでうまく時間を使えるようになります。「しないと決めたら、もう考えない!」ことを意識しましょう。
・時間どろぼうと付き合う方法
約束の時間にこない人や急に予定をぶっちする人と付き合ってイライラしたことがありませんか。
自分の時間をどう使うかを決めるのは自分自身です。充実した生活を送るためにも、自分の時間を他人に盗まれないように気をつけながら生きていくことが大切です。
もし、この人は自分の時間を盗んでしまう人だと感じる人がいたらその人は何につけてもルーズと感じるでしょう。自分と違う感覚を持っている人だと認識し、対応するのが一番です。自分と違う相手を理解し、どういう付き合い方をすれば物事をスムーズに運ぶことができるかを考えるべきです。
・時の持つ価値
私たちが普段過ごしている時間はとても少なく、価値あるものです。
フランスの思想家、ルソーは言いました。
「人生の最初の4分の1はその使い方もわからないうちに過ぎ去り、最後の4分の1はまたその楽しさを味わえなくなってからすぎていく。しかもその間の期間の4分の3は睡眠、労働、苦痛、束縛、あらゆる種類の苦しみによって費やされてる。人生は短い」
時間は、人生そのものです。一生続くと思うようで限られています。明日も、今日も、昨日も、同じ1日かもしれません。自分に与えられた時間に気づくことで感謝し、どういうふうに時間を使うか。
時間の価値に気がつくことで変化のない日常を変えることができます。
・アンプラグドな時間をつくる
ネット社会になり、いつでも、どこでも世界中の人々と繋がれる時代になりました。しかし、大勢の人々とふれ会うことができることにより貴重な「自分時間」の浪費やストレスにもなってしまっています。
本来なら、便利な生活を送るために作られたのに、心のゆとりがなくなり本末転倒になってしまってることがあります。
スマホ、PCの電源をきり、インターネット世界から離れましょう。四六時中確認していたメッセージを見る時間がなくなり、すぐに返さなければいけないという考えも消えて、ゆとりを持って暮らすことができます。
最初は、返信しなきゃいけないと思うかもしれませんが「周りの方々にあなたが24時間、インターネットと繋がっていないことを理解していくこと」でその思いはなくなっていきます。
気づかないうちに、インターネットに支配されてしまっていることを再認識しましょう。
そして、ネットでの交流ではなく、リアルな交流をすることで人の温もりやネットでは見れない相手の素顔が見えてきます。
・時間ではなく「自分を管理」する
人生がうまくいってる人ほど「自分管理」をしっかりしています。
自分のコンディションを知り、どういった行動をすれば一番より良いパフォーマンスをすることができるかをわかっています。
「自分管理」をする時間を作る
10分の中でやることを決めて取り組んでみます。
また、ご飯のメニューを考えて時間内に終わらせるにはどういう方法を取ればできるのかを考えて実行してみるのも良いです。
・面倒なことでも避けずに頑張ってみる
新しいことを学ぶのは楽しいことだけど、自分が興味ないものだったり、時間がかかるものだったり、めんどくさいと思うこともあるかもしれません。
でも、やっていく中に、新しい発見や奥深いことを学ぶことができたり楽しいことがたくさん潜んでいたりします。物事を自分のものさしではかろうとせずに、実際に挑戦してみることで、人間関係ができたり、思いもよらないことに繋がり、幸運がおとずれます。
人が成長しないのは、その人が成長しよう思っていないからです。めんどくさいと感じることを、めんどくさくないことに感じる。感じ方を変えることで新しい世界が広がってきます。
誰かがやってくれたら成長のチャンスを逃してしまいます。自分の代わりに、やってもらうことで、自分が助かるという考え方は、成長を放棄してることと同じことです。簡単なことばかり選んでいては、それ以上のことができる自分にはなれません。
避けたいことを避けずに面と向かって頑張ることで、必ず成長に繋がります。どんなにつまらないことでも、気づきがあります。それを積み重ねていくことで自分の限界を突破することができます。
実践ポイント
ニューヨークに住んでいる方は、時間に対する感覚が「1分1秒を無駄にしない」という考え方ではなく、「1分1秒を輝かせる」という考え方をしています。
時間を大切にし、時間を有効に使うことで心を充実させる時間の使い方をしているのです。
1分1秒を無駄にしないように1日を過ごすのではなく、どうしたら自分が輝く時間を過ごせるのか?感じることで人生をより楽しく過ごすことができます。
まずは「時間は自分の幸せのために使うもの」という意識を持つことが大切です。
・どうしたら、有意義な時間を過ごすことができるかを考える。
・なりたい姿をペンで紙に書いてみる。
・10分だけ、時間を確保して紙に書いたことをやってみる。
これらを実践し、自分がやりたいと思ったことをやるところから始めてみましょう。
小さなこと、大きなことどちらでも良いのです。まずは、自分がやりたいと思って行動して幸せな時間を過ごすことが大切です。
まずは、「自分がやりたいやりたい!」と感じることを見つけること、そして始めてみましょう。それが毎日を輝いて生きる一歩にきっとなるはずです。
感想・書評・学んだこと
本書は、時間の使い方、時間の作り方、時間の楽しみ方などが書かれていて、それぞれかなりのボリュームで書かれています。
「時間」は、生まれた時から平等に配られるものです。この時間をどのように使うかで人生が変わります。本書からは、時間を有効活用するためにはどのようにしていけばいいのかを学ぶことができました。
1日を過ごす中で、毎日やることが決まって、ルーティン化されて同じような暮らし方をして心のどこかでモヤモヤと感じることがありませんか?タスクが多すぎて、余裕がある1日を過ごす時間がなく困っているのではないでしょうか?
そんな時に、この本に書かれている「時間の〇〇」を学べば、少しずつモヤモヤを解消できます。充実した時間の使い方を気づかせてくれるのです。
私も、タスクの処理が追いつかない時があると、焦って普段やらないミスを起こしたり、体調のコンディションが良くなくなったりして負の生活に入ってしまうことがあります。
そんな時に、この本を読むことで何度も負の生活から抜け出すことができました。
さらに素敵な人生を歩みたいと思った時、人生で焦って困っている時。
読み返して「時間の使い方」を学んでいきたいなと思っています。
そして、生きる上で関わっていく方々にもこの考えをシェアしていきたいと思っています。
最高の名言
時間は『自分の幸せ』のために使うもの
いつだってなんだって1からやり直せる
いつか出会うあの人のために女を磨く